ポラリスリーグU13 vsコンサドーレ札幌U13
ポラリスリーグU13(30分×2)
アカデミー男子4期生 0-4(0-3 0-1) コンサドーレ札幌U13
※()カッコ内は後半、Cはキャプテン
北海道遠征2日目は、コンサドーレ札幌と試合を行った。
開始早々から相手プレッシャーの早さにとまどっているうちに失点してしまった。前半終了近くなってようやく相手のプレッシャーになれてきた。そして相手コート内でボールを保持する時間が長くなってきたところで前半が終了。
ハーフタイム。選手たちのコメントは、「相手は自分たちより多くの人数がプレーしているようだ。」というものだった。つまり相手のプレッシャーに怯み足が止まってしまったということだ。けれども、予測に基づく素早い動き出しが徐々に良くなってきているとアドバイスをして、後半も怖がらず顔をあげ(良く観察して)、そして足を止めずにプレーしようと選手たちをピッチに送り出した。
後半は相手コートで試合をする時間が長くなり、決定的シーンも何回か作りだした。けれども得点までにはいたらず、逆にカウンターから後半ロスタイムに失点してしまった。
試合終了後、試合立ち上がりの慌ててしまったプレーを多くの選手が悔やんでいた。「試合が最高の練習」とよく言うが、今日はそれを実感できた試合だった。相手の素晴らしいプレーで我々のプレーもどんどん良くなっていった。
次のホームゲームは絶対に勝つと鼻息荒い選手たち。その悔しさを忘れずに日々の練習に打ち込んでほしい。
今日の先発メンバー
試合前セレモニーにてレフリー・相手選手と握手
新千歳空港にて搭乗前
(文:4期生担当コーチ 山本 大)