JFAアカデミー福島

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2007年08月17日

JFAプログラム 調理実習3

 三回目の調理実習は、手打ちそばに挑戦!
 帰寮の際に保護者の方からいただいたそば粉から、選手の手足を使い、そばを作りました。
 寮のお父さん、お母さんの指導のもと、実習開始。そば粉をこね団子状とし、その種を薄く大きく延ばす作業は、力強さと繊細さが求められます。まさに今、彼女たちが目指している姿とでも言えましょうか。
 ともにいただく天ぷらも揚がり、盛り付けも完成。全員でいただきます!そばの太さが多少違っていても、手作りならではのおいしさを楽しみました。
 食事は家庭の基本でしょうか、各家族を代表する選手として、この夏休みの調理実習に取り組みました。実習中は、いつも以上に家族の話で盛り上がり、そして一人ひとりが実家の台所を思い出したことでしょう。家族への感謝の気持ちが自然と生まれてくるのです。
 
総務兼選手管理 堤 葉子
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2007年08月05日

番外編:夏休みの再会

 静岡県磐田市で全国高校女子サッカー選手権大会が行なわれている。本日はその決勝がヤマハスタジアムで行なわれた。決勝に進出したチームは、アカデミーが昨夏に鹿児島遠征をした際に試合をした鳳凰高校と神村学園高等部。真夏の暑い日差しの中、最後までボールを追いかけ、一所懸命にプレーする姿、熱い戦いを見せてくれた。
 さて、その会場でアカデミーの選手4名に出会った。この4名は東海出身であるため、地元で開催されるこの大会を見に来たようである(中には帰省後、予選リーグから毎日のようにグラウンドに見に来ていた選手もいる)。試合前に会うとアップをしてきたかの如く汗をびっしょりかいている。暑さに慣れるため、わざわざ日なたでゲームを見るらしい。
 夏の太陽のせいか、地元に帰ってリフレッシュできたのか、表情が晴れやかで、いつも以上にパワフルな様子だった。そして、早くサッカーがしたいのか、オフに体を動かす機会をお互いにリサーチしていた。
 決勝後、新幹線の中で他の選手たちも地元で十分リフレッシュしているのだろうかと、ふと選手たちの顔を思い出しながら磐田を後にした。
 
コーチ 坂尾美穂

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