JFAプログラム 調理実習3
三回目の調理実習は、手打ちそばに挑戦!
帰寮の際に保護者の方からいただいたそば粉から、選手の手足を使い、そばを作りました。
寮のお父さん、お母さんの指導のもと、実習開始。そば粉をこね団子状とし、その種を薄く大きく延ばす作業は、力強さと繊細さが求められます。まさに今、彼女たちが目指している姿とでも言えましょうか。
ともにいただく天ぷらも揚がり、盛り付けも完成。全員でいただきます!そばの太さが多少違っていても、手作りならではのおいしさを楽しみました。
食事は家庭の基本でしょうか、各家族を代表する選手として、この夏休みの調理実習に取り組みました。実習中は、いつも以上に家族の話で盛り上がり、そして一人ひとりが実家の台所を思い出したことでしょう。家族への感謝の気持ちが自然と生まれてくるのです。
総務兼選手管理 堤 葉子